平成30年3月最新記事PICKUP!
家や建物を解体する際に補助金制度が使える場合があるので知っておこう
"不動産売却で家の解体を考えている方向け
【家解体費用に補助金(又は、助成金※)が適用することについて】
補助金(または助成金)は、不動産売却時にかかる家の解体費用を一部補助してくれる制度です。この制度を上手く活用することで、負担を軽減することができます。補助金(または助成金)には様々な種類があり、条件によって異なるため、自身の状況に合ったものを選ぶことが大切です。
【補助金(又は、助成金※)が適用される条件について】
補助金(または助成金)を受けるためには、申請方法や申請期限などの条件を満たす必要があります。各自治体によって異なる場合があるため、事前に詳細を確認し、必要な手続きを適切に行うことが重要です。
【補助金(又は、助成金※)を受ける上での注意点】
補助金(または助成金)の受給には審査が必要であり、自治体によって審査基準が異なります。また、申請後の手続きや条件にも注意が必要です。申請前にしっかりと情報を収集し、確実に手続きを進めることが重要です。
【まとめ】
家の解体費用は大きな負担となることがありますが、補助金(または助成金)制度を利用することでその負担を軽減することができます。ただし、申請条件や手続きには注意が必要です。自身の状況に合った補助金(または助成金)を見極め、適切に申請することが重要です。"
最新コラム!2018年3月
- 平成30年3月1日新着!
- その他
- まず階段。両側に手すりをつける。揺れている最中に脱出する際に、仮に足にケガをしていても、また建物が傾いていたとしても、手すりが両側にあれば階段を降りられる。 この階段回りにはガラス窓やガラス製品を置かない
- 平成30年3月2日PICKUP
- 間取り
- 地震に強い家をつくるに際して、もっとも肝心なことの一つは間取りである。 家の強弱は間取りに左右されることが多い。1階にはできるだけ小部屋を多くし、2階を大部屋にするというのが地震に強い問取りの基本である。
- 平成30年3月3日更新
- リフォームは耐震補強のチャンス
- リフォームブームが続いているが、その目的とするところは、子供部屋をつくる、システム・キッチンを入れる、風呂を快適にする…などが大方のところであろう。リフォームの際に耐震構造まで考え、その対策に費用をかけようと
- 平成30年3月4日最新情報
- 先に腐っていく部屋がある
- 阪神・淡路大震災では多数の住宅が瓦礫と化した。テレビや新聞で現地の惨状を見て、いま住んでいる家やマンションは大丈夫なのかと不安になった人は多いはずである。とくに親と同居するために、平屋だった親の家に2階を増築
- 平成30年3月5日NEWS
- 家具は凶器に化ける
- 阪神・淡路大震災を別にすれば、震度6の「烈震」を体験した人はそういないはずである。だから、一般の人にとっては、震度七の「激震」となると、なおさら想像もつかないところだろう。もし、こうした規模の揺れがきたときは
- 平成30年3月6日新着!
- 家具は床から天井まで一体化する
- 今度の地震では、壁面へすっぽり入っている収納は、家全体の揺れに対して、これと同じ振幅で揺れた。したがって、倒れても中のものは外へ飛び出さなかった。 一方、床から天井まで固定されていない家具は単独で頭を強く
- 平成30年3月7日PICKUP
- 驚異的なゴムマットの防振効果
- キャビネットやカウンターの上に置くテレビは、一般の家では船や飛行機のように、金物で固定するわけにはいかない。 ところが今回、目を見張るような事例に出会った。それは、ゴムマットの上に置いてあったテレビである
- 平成30年3月8日更新
- 基礎、柱、梁などの補強法
- 1950年の建築基準法の制定前に、あるいは壁量の基準が設けられる前にできた建物は、ほとんどが壁量計算をほどこしていない。中には、筋交いが入っていないものも稀ではない。 また、お神楽(かぐら)普請で増改築し
- 平成30年3月9日最新情報
- 箱型の収納は構造を支える
- 内壁、外壁をいじらずに構造を補強する方法もある。阪神・淡路大震災に際して、被災現場の様子をつぶさに調べてみたとき、つぶれかけた2階屋につくり付けの収納が残っているのを発見した。 この箱型の収納は、くの字型
- 平成30年3月10日NEWS
- 壁には面としての筋交いを
- 一戸建ての安全性は、究極のところ、筋交いのあるなしに尽きるといえる。筋交い自体の効用についてはすでに述べたので省略し、ここでは外壁の補強についてふれていく。 壁内部の構造材も強化し、その上コンパネを接着剤
- 平成30年3月11日新着!
- 屋根は軽い構造にする
- 瓦葺き屋根というものは、日本の風土によくとけあった雰囲気や色彩があり、重厚かつ堅牢でもある。しかし、いったん地震が来ると、そのデメリットがさらけ出され、せっかくの美点も致命的な弱点となってしまう。かつての関東
- 平成30年3月12日PICKUP
- 老人は間取りを変更し2階に住む
- 家の中でもっとも安全な場所は2階である。 私はかねがね、「お年寄りは2階に住みなさい」と提唱している。ただし、この場合は、瓦葺き屋根の2階は除く。階段の傾斜はゆるくつくり、階段には両側に手すりをつけるとい
- 平成30年3月13日更新
- 脱出ルートに邪魔なものはないか
- 今回の地震に際しては、次のようなアクシデントもあった。その家では寝室とリビング・ダイニングが隣り合っていて、ドアで隔てられていた。運が悪いことにはそのドアは外開きで、その向こう側に冷蔵庫と茶ダンスが配置されて
- 平成30年3月14日最新情報
- どんなとき地震保険は下りるのか
- 阪神・淡路大震災では、地震後の火災がしばらく続いた。夜空を飛ぶヘリコプターから映し出された、神戸の街の至るところで火の手があがるテレビ画像に恐怖を覚えた人も多いことだろう。同時に、他人事ながら、全焼してしまっ
- 平成30年3月15日NEWS
- 「地震保険」の仕組み
- 「地震保険」とはいかなる保険なのか。ここでその仕組みを整理しておこう。 地麗保険は、あくまで火災保険の上積み分。したがって、火災保険とセットでないと契約できない。 地震保険の契約対象となるのは、居住用
- 平成30年3月16日新着!
- 地震保険がもらえる条件
- 実際に地震が起きて住宅が倒壊もしくは火災の被害に見舞われたとき、いったいどの程度の被害なら保険金は満額下りるのだろうか。実は、これも「全損」「半損」「一部損」の3ランクに分かれている。 全損とは、「建物の
- 平成30年3月17日PICKUP
- JA(農協)の方がトク?
- 火災保険や地震保険は、損保会社の商品を前提とした話。実は、損保と同じように建物や家財の損害を補償する商品として、JAの火災共済(JAでは保険のことを共済という)である「建物更生共済」略して建更(たてこう)があ
- 平成30年3月18日更新
- 生命保険はどうなる
- 一口に「保険」といってもさまざな保険がある。大きく分けると、私たちの万一の場合に備える「生命保険」と建物や家財など物の損害に備える「損害保険」とがある。つまり、地震で亡くなったり、ケガをした場合に対象となる保
- 平成30年3月19日最新情報
- 保険金を確実にもらうためには
- 日本人は貯蓄好き。老後資金のためにと、預貯金代わりに生命保険に加入する人も多いようだ。でも、生命保険の本来の目的は、やはり自分に万一のことがあったときに、遺された家族の生活費を手当しておくことだろう。つまり、
- 平成30年3月20日NEWS
- 自力救済が家族の命を救う
- 阪神・淡路大震災で誰もが感じたことは、自分と家族の命は自らの手で守るしかないということだったのではないか。 阪神・淡路大震災では5400人を越える人が家屋や家具に押し潰されて亡くなっているが、運よく避難で
- 平成30年3月21日新着!
- ガラス飛散防止フィルム
- 被災者が戸外へ逃げられなかった大きな理由は、ドアが開かなかったためだが、もう一つの理由は怪我である。 家具、額縁、時計などが落下して頭を打ち、傷を負ったり脳振盪を起こした人もいるし、ダンスの下敷きになった
- 平成30年3月22日PICKUP
- 火に気を配るよりまず命!
- 「グラッときたら、火を消せ」というのが、防災教育の第1条のように言われている。関東大震災からの教訓だろう。ガスが普及していなかった当時、火災の主な原因は薪や炭、コタツの火だった。阪神・淡路大震災では、出火原因
- 平成30年3月23日更新
- テーブルの下に隠れろ
- 地震が起きたら、揺れがおさまるで無闇に動き回らないことが大切である。とくにマンションや団地では、あわてて外に飛び出さないことが肝心だ。マンションの本体は崩壊しなかったが、非常階段が崩れ落ちたケースも少なくなか
- 平成30年3月24日最新情報
- ライフベッドを備えよう
- 阪神・淡路大震災で大きな被害を受けた長田区の市立西市民病院は、7階建ての五階部分が完全に崩れた。五階には、46人の患者と3人の看護婦計四九人が閉じ込められたが、48人が奇跡的に助けられた。崩れた天井と床との透
- 平成30年3月25日NEWS
- 非常照明でパニックは防げる
- 阪神・淡路大震災が起きたのは未明の5時46分。停電のさなか、懐中電灯のありかもわからず、暗闇で身を縮めていた人も多かったろう。懐中電灯は、置き場所を決めていても、揺れで吹き飛ばされてしまうこともある。できるな
- 平成30年3月26日新着!
- 地下は地震に強い
- 地下鉄はかつて安全だと言われていた。ところが、阪神・淡路大震災で天井がホームのギリギリまで崩れ落ちたのを目の当たりにして、多くの人は、地下の安全神話がもろくも崩壊したと受け止めたようだ。 しかし、地下は本
- 平成30年3月27日PICKUP
- 命と財産を守ってくれる地下室
- 外へ出れば瓦が降ってくる、隣の家のガラスが割れて飛んでくるかもしれない。かといって、家の中にいるのは恐い。そうなるともはや生き残る場所は地下空問しかない。数年前、アメリカのフロリダで大規模なハリケーンが起きた
- 平成30年3月28日更新
- 避難所は10分以内で3か所
- 避難場所の案内や危険区域、食料・毛布の備蓄、井戸などを記した「防災マップ」は各市町村で作成しているようだが、一般家庭にまで行き渡っていないのが実態である。いざ、地震や火災が起きたときにどんな行動をとるべきか、
- 平成30年3月29日最新情報
- マジック1本で安否を伝達
- 阪神・淡路大震災は未明の出来事で、家族全員が1か所に集まっていたことが不幸中の幸いだった。 もし、日中に起きていたら、夫は会社、子供は学校に行っており、家族との連絡をどうとるかでパニックが起きただろう。
- 平成30年3月30日NEWS
- 緊急用トイレの工夫
- 阪神・淡路大震災の被災地では、30余万人もの被災者が千数百か所の避難所で不便な生活を強いられた。仮設住宅の建設にも時間がかかり、相当数が長期の避難所暮らしを余儀なくされた。 兵庫県と兵庫県警が合同で組織し
- 平成30年3月31日新着!
- 遠くの身内より近くの他人
- 阪神・淡路大震災直後に現地に入った折、意外なシーンを見た。電車やバスで、ふだんはふんぞりかえっているような学生がサツと席を譲る場面に何度も出くわしたのである。それほど、災害時における向三軒両隣の助け合い精神は