平成29年10月最新記事PICKUP!
家や建物を解体する際に補助金制度が使える場合があるので知っておこう
"不動産売却で家の解体を考えている方向け
【家解体費用に補助金(又は、助成金※)が適用することについて】
補助金(または助成金)は、不動産売却時にかかる家の解体費用を一部補助してくれる制度です。この制度を上手く活用することで、負担を軽減することができます。補助金(または助成金)には様々な種類があり、条件によって異なるため、自身の状況に合ったものを選ぶことが大切です。
【補助金(又は、助成金※)が適用される条件について】
補助金(または助成金)を受けるためには、申請方法や申請期限などの条件を満たす必要があります。各自治体によって異なる場合があるため、事前に詳細を確認し、必要な手続きを適切に行うことが重要です。
【補助金(又は、助成金※)を受ける上での注意点】
補助金(または助成金)の受給には審査が必要であり、自治体によって審査基準が異なります。また、申請後の手続きや条件にも注意が必要です。申請前にしっかりと情報を収集し、確実に手続きを進めることが重要です。
【まとめ】
家の解体費用は大きな負担となることがありますが、補助金(または助成金)制度を利用することでその負担を軽減することができます。ただし、申請条件や手続きには注意が必要です。自身の状況に合った補助金(または助成金)を見極め、適切に申請することが重要です。"
最新コラム!2017年10月
- 平成29年10月1日新着!
- 材料見本をチェックさせてもらう
- 材料見本をひとつひとつチェックさせてもらうこと。 健康住宅づくりの基本は材料の吟味にある。たんに天然素材だから安心だなどとは考えず、材料との相性をチェックしないと、後で後悔することだってある。その気になって材
- 平成29年10月2日PICKUP
- 小さな材料見本ではわからない
- 小さな材料見本ではわからない時がある。タイルやカーペット、壁紙などは、メーカーのショールームで確認するか、実際に使用している家で見せてもらうなりする必要がある。 こんなはずではなかった、と後悔することが多いか
- 平成29年10月3日更新
- 健康住宅に理解を示す業者
- 健康住宅に理解を示す業者と工事請負契約を交わすこと。 いくら設計段階で満足なものに仕上がっても、施工段階で設計図面どおりにできるとは限らないと前述した。施工業者に健康住宅に対する知識や経験、理解がないと、自ら
- 平成29年10月4日最新情報
- 良き理解者である設計者
- 襖や戸などの建具に和紙を貼込みたいと思っても、手作りでやってくれる経具師に頼むと当然高いものになるし、やってくれる職人さんがいるかどうかもわからない。伝統技術のよさは認めても、それを採用するにはそれなりの努力が
- 平成29年10月5日NEWS
- 中途で仕様変更を極力しない
- 工期は通常より長くなると考え、中途で仕様変更を極力しないこと。 施主の立場からすれば、出来上がりつつある住まいに早く入居したいと胸躍らせるのは人情というものだ。しかしながら、空間が具体的な形になってくると、「
- 平成29年10月6日新着!
- 自分の意見は堂々と主張すべき
- 建築材料は星の数ほどある。何をどう使うか、設計者はおおよそ自分の経験に基づいて仕様を決定する。しかし、これまでは、「健康」「環境」というフィルターで材料を吟味することはほとんどなかった。後で、自ら先頭に立って、
- 平成29年10月7日PICKUP
- 建築設計者は工事業者よりも施主に近い立場
- 建築設計者(つまり建築士)は、工事業者よりも施主に近い立場にいることになる。施主のお金を預かっているのである。欧米では、設計者と工事業者、さらに職人の職能がハッキリしているのだが、わが国では曖昧で、工事業者が設
- 平成29年10月8日更新
- 材料選びは大胆に、細心に
- 材料選びは大胆に、細心に。 家づくりも材料選びも、人まかせではいけない。とくに材料は、地方独自のいいものがたくさんあるはずだ。本書で紹介したものがすべてではない。大胆に選んでほしい。そして細心に設計者と検討し
- 平成29年10月9日最新情報
- 工事業者はあなたの理解者
- 設計者-工事業者はあなたの理解者であり、パートナーでなければならないとしつこく述べているのは、この点に由来している。どこの工務店や設計事務所に頼んでも、自分のイメージする健康住宅はつくれるだろうなどと安易に考え
- 平成29年10月10日NEWS
- 学校教育では味わえない生きた教育
- 家づくりを通して、社会の現状が見えてもくる。子供も巻き込んで家づくりを楽しんだら、学校教育では味わえない生きた教育だってできる。 建築用材としてはあまりにも反ったり割れたりするために敬遠され、せいぜい薪にしか
- 平成29年10月11日新着!
- 「後悔先に立たず」
- 私の友人で、この建築家に建ててもらおうと決めてから入居までに、実に四年もかかったケースがある。その間、ずっと打ち合せをしていたのではなく、建築家がてがけた家を見学し、使用する木材の生産地に出かけ、現地との交流を
- 平成29年10月12日PICKUP
- 神経質なクレームは健康住宅にはふさわしくない
- 神経質なクレームは健康住宅にはふさわしくないと理解すること。 建築産業はクレーム産業といわれるほど、さまざまなクレームが発生する。これは、施主からお金を頂戴して、空間を創造する仕事の宿命みたいなものだ。完成し
- 平成29年10月13日更新
- わが家が周辺に与える影響には神経を使うこと
- 健康住宅は、生活者にやさしいだけではなく、周辺環境にもやさしい建築でありたい。 一軒の家を建てるということは、少なからず環境の変化をもたらし、知らず知らず周辺環境に影響を与えていることを理解したい。建築基準法
- 平成29年10月14日最新情報
- 建てさせてもらうという気持ちで造りたい
- 建てるのではない、建てさせてもらうという気持ちで造りたい。 「環境共生住宅」というのをご存じだろうか。私たちを取り巻く地球・地域・住まいの汚染された環境を改善するため、環境にできるだけ負荷を与えず無理のない、
- 平成29年10月15日NEWS
- 建築版プラス思考の原点
- 室内汚染への対応も建築と人との生理学的な関係を研究する「建築生物学」の視点から見直されている。しかも、建設省住宅局住宅生産課という、いわばわが国の住宅建築のお目付け役ともいえるセクションが監修しているものだけに
- 平成29年10月16日新着!
- 2×4を改装したらアトピーが改善した(M邸)
- 改装事例だ。M邸は三浦半島の高台に位置するニュータウンの一角にある。換気、通風は申し分ない。窓を全開すると、夏でも冷房はいらない。庭には芝生が張ってあるから、照り返しによる熱風もない。南側が庭になっているから、
- 平成29年10月17日PICKUP
- 一戸建てでもローコストでここまでできる!(O邸)
- 仕事の関係で東京・世田谷を離れることができないOさん一家は五三・八一㎡(一六・三坪)の敷地にローコストな健康住宅を建てたいと思った。アンビエックスインターナショナルのAさんの事務所が自転車で行ける距離であったた
- 平成29年10月18日更新
- 暮しの臭いがまったくない住宅
- 一階はキッチン、リビング(家族室と呼んでいる)、そしてコロリと横になれる和室(四畳半)である。家族室の食卓も椅子(固定)も手作りだ。 和室と家族室を襖で仕切り、床のレベルをそろえて(バリアフリー)、普段は取り
- 平成29年10月19日最新情報
- 具体例にみる健康住宅の実際
- 一口に健康住宅といっても、その中身は千差万別、動機だって異なる。住まいの特徴と住まい手の感想、そして訪問しての印象を写真、プランと共にお伝えしよう。 健康住宅のための材料探しで五年間も設計作業を中断していた、
- 平成29年10月20日NEWS
- 医者が見放した人が見違えるほど元気になった!(A邸)
- A邸は東京・中野の閑静な高台にある。周囲には住宅が密集しているのだが、日照・通風には恵まれた立地といえる。敷地は間口が狭く、東西方向に奥行きのある一〇〇・六一㎡(約三〇・五坪)の長方形だ。変形敷地ではないから、
- 平成29年10月21日新着!
- 臨床医学的対策は珪藻土の利用
- 除湿、脱臭については説明するまでもないだろう。断熱は、木炭が微細な空気孔で構成された多孔体であることによる。マイナスイオンの放出は、滝や渓流、奥山の森林などで感じる清気と思えばいい。逆に、ゴミ処理場や車の排気ガ
- 平成29年10月22日PICKUP
- 家づくりはヒーリング効果をももたらす
- お邪魔したのは夏であったが、リビングにいると、エアコソをつけてはいないのに汗をかかない。ひと夏にエアコンを使う回数は数えるほどだという。それもこれも木炭と珪藻土のおかげといってよい。 もちろん、壁内通気の家だ
- 平成29年10月23日更新
- 都内でも冷房いらず風通し満点の家(N)
- 材料とデザインが見事にマッチしたハイセンスな健康住宅を紹介しよう。設計したのは、健康住宅の先進国・ドイツの消費者雑誌が連載した建築材料のテスト結果を「エコロジー建築」として翻訳出版した建築家・Tさんである。エコ
- 平成29年10月24日最新情報
- 敷地内で処理するのも環境・資源対策の一貫
- 使用する材料は、断熱材(ポリエチレン系を使用)を除くと一〇〇%安全な材料を使っている。たとえば土台はヒバ。防腐・防蟻剤は使ってはいない。壁は珪藻土(外壁は吹き付け、内壁はコテ塗り)だ。もちろん有害な有機溶剤は使
- 平成29年10月25日NEWS
- 主婦が孤軍奮闘し材料探し(M邸)
- あらかじめお断りしておくが、こちらのM邸は写真も図面も掲載できない。主婦が職人さんを指導してつくり上げた、おそらくわが国最初の健康住宅だから、存分にお見せしたいところなのだが、デザイン的にも優れているため、作品
- 平成29年10月26日新着!
- 設計者の提案する材料
- 設計者の提案する材料を、メーカーに問い合わせて化学物質の有無を確認し、納得したものを使うというくり返しだった。 設計者も、工事業者も、その熱心なこだわりに当初はあきれ、時には口論になる。「もうやっていられない
- 平成29年10月27日PICKUP
- 完成したMさんの邸宅
- 完成したMさんの邸宅は、山荘風の落ち着いたたたずまいだ。 玄関を入ると、広々とした三和土(たたき)があり、気分が落ち着く。内部の柱や梁は解体した民家からの再利用で、柿渋が塗ってある。天井が高いから居心地はすこ
- 平成29年10月28日更新
- 新しい家づくりが始まった
- Mさんは臭いに敏感になった。香水、防腐剤や人工着色料が添加されたジャム、プールの塩素臭、タバコや排気ガスなどを嗅ぐと、気分が悪くなる。 それでも、うっと来たら、その場を逃げ出しさえすれば、なんとかなっていたの
- 平成29年10月29日最新情報
- 環境汚染源に対して敢然と戦いを挑むか
- うつ状態を悪い意味にはとらないでほしい。たとえば、いじめにあって前途を悲観する状態。親友に思いがけない言葉をかけられて気分が滅入る状態。その時、生体にどのような変化が起こっているかは誰にもわからない。わからない
- 平成29年10月30日NEWS
- 健康住宅づくりの生活者代表
- Mさんは、つらくとも、どこにでも出かける。相談にも乗る。環境をも含めた健康住宅づくりの生活者代表といえるから、説得力がある。 周辺環境は改善されつつある。廃材をほとんど燃やさないようになったからだ。でも、それ
- 平成29年10月31日新着!
- 徹底した伝統工法で仕上げた高床住宅(H)
- H邸は愛知県名古屋の北部、山間の高台に建つ実験住宅だ。オーナーであるHさんは四寸角の部材だけで在来工法の住宅を建てることを追求している木構造研究のオーソリティで、ここで紹介する家にもさまざまな実験テーマが隠され